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中国初となるIoT仕分けシステムの開発に成功 1時間で4,000袋識別、作業効率5倍を可能

中国市場を牽引するECサイト「京東商城(ジンドンしょうじょう)(JD.com)」を運営する中国・小売業No.1の大手EC&小売インフラカンパニー京東集団(ジンドンしゅうだん)(代表:劉強東 本社:中華人民共和国 北京市 NASDAQ:JD)は、このほど中国で初めてフレキシブルコンテナバッグ※1などの袋状の荷物の自動識別・自動仕分けを可能にするIoT仕分けシステムの開発に成功したことをお知らせします。

これまで物流業界では、形状が不定であり、表面が平らでないフレコンバッグなどの袋状の荷物の自動識別・自動仕分けが課題となっていました。
今回京東が開発したIoT仕分けシステムは、レーザースキャン・画像識別装置では識別できなかった荷物の自動仕分けを可能にします。本システムでは、AI技術や360度コード解読技術など様々な技術を組み合わせており、1袋0.9秒で識別し、仕分け精度は99.99%と高い識別能力を持ちます。これにより1時間で4,000袋の識別が可能になり、従来に比べ作業効率は5倍以上改善されます。

これからも京東は中国国内における「小売業者No.1」「物流網No.1」※2という強みを活かし、積極的なイノベーションを継続させながら、「ボーダーレスリテール※3」の実現に向けて技術発展を目指してまいります。

※1 フレキシブルコンテナバッグとは、荷物を保管・運搬するための麻袋。通常 フレコンバッグ。
※2 出典:「JD.com Inc 1Q2018 Financial and Operational Highlights」(http://ir.jd.com/phoenix.zhtml?c=253315&p=irol-irhome)
※3「ボーダーレスリテール」とは:京東が提唱する、オンラインとオフライン(実店舗)、物流機能まで融合させたビジネスの総称です。消費者にいつでも・どこでも、オン・オフラインの境界線すらも越え快適に消費できる環境を提供する世界です。京東はこの「ボーダーレスリテール」を、小売業のあるべき姿と考え、そこに近づくためのサービスを提供しています。京東劉CEOはこの「ボーダーレスリテール」ついて、「シーンは無限、貨物に国境は無く、人と企業の間にも壁はない」と話しています。

■京東物流 設備計画部責任者 王琨コメント
「IoTは物流業界の次なる戦略技術の管制高地です。京東物流は2016年にIoT分野への開発投資を開始し、道路輸送、低温流通における全工程監視・制御、スマート物流団地、倉庫、仕分けセンターのIoT設備やシステムなどの開発を進め、IoTの技術的応用を実現してきました。IoT仕分けシステムは、同分野における新たな革新です。京東物流は常に技術の最先端を歩み、IoTと5G技術の発展と共に、技術と応用の打開案を人に先んじて実現していきます。スマート技術を支えとして、京東物流の王振輝CEOが定めた核心的戦略目標『体験を基本とし効率で勝つ』を実現していきたいです。」